なんか、みんなあんまり更新しないまま本番に突入しそうです。
どうも、栃木ゆーじと申します。

一応、ブログ管理者なので役者紹介とか色々
出来たらよかったんですけどね。
如何せん、自身がガラケーなのと面倒くささが
相まって微妙になってしまいました。
要反省。否、これから頑張っていくかもね！　
とりあえず、iPhoneが欲しいです。

実は、私、役者です。
「雲母　玲」という人を演じております。
（あれ、役名ぐらいは言っていいんだよね？　
だめだったら偉い人言って下さい）
夏公（万絵巻の内部公演）から引き続きということなのですが、
この人結構、課題が多くて、
割と自分の限界とぶち当たる毎日でございます。
本当は、こうしたいとか、
こうした方がいいとか、色々あるんですけど
うまく表現出来ないと言う壁が見えてきて、
役者としての力量を思い知らされますね。
本番までにどれだけのハードルを越えられるんでしょうかね。
いや、いっそ、くぐってしまえばいいんじゃないかと！　
それぐらいの機転も必要かもしれないですね。

7月から稽古を始めて、早もう４ヶ月程も経つのですね。
しばらく稽古していない期間もあり、
台本再編、メンバー再編などもありまして舞台に立つわけです。
（あれ、これぐらいは言っていいんだよね？　
だめだったら偉い人言って下さい）
台本再編が少し戸惑うことが多くて、
でも全員で話し合って解決していくのが楽しかったです。
夏公とは、どこか違う世界の同じ登場人物。
言葉借りるなら「世界線が違う」んです。
でも、たとえ世界線が違っても「玲」さんの信念は揺るぎ無かったです。
すごい。見習いたい。
こういう形で日の目を見る７７３が、
どういう結末が待ちうけているのかは
皆さんの目で確かめてもらいたいです。

メンバーの中には、万OBさんや
学園座のゆりさんや劇団カオスのチゲさんなどなど
本当にさまざまな人達が居て、
夏公の時とは違う空気でお芝居をしています。
同じ台本だけど関わるメンバーによって
変わるのだなあと実感をしております。
スタッフさんが変わると、お芝居の雰囲気も変わって、
それをちゃんと上手く板の上に乗せられているのか少し不安ですが、
あとはもうやるだけなので、
余計なことは考えず全力で挑みたいですね。

もうすぐ仕込みです。あと２日後かな。
来週になるとこの４ヶ月関わってきた「７７３」や「玲さん」と
離れるんだなあと思うと少し淋しい気持ちがあります。
でもその日を迎えることがこの公演の目的な気がするので、
耐えねばなりませんね。

ずっと関わってきた夏公から引き続きのメンバーさん、
へむぷろ。になってからのメンバーさん、
この場を借りて「ありがとう」と伝えたいです。
自分は、この団体に何が出来たか全然分かりません。
でも、俺は役者でやっぱり良かったと思いました
。玲さんを演じれて良かったと思います。
この団体に何が出来たか、なんて結局は本番しっかり演技することでしか
果たせないのかもしれません。
なら最後のその時まで頑張ります。

だから、残り少ない期間ですけど、
みんなとしっかり楽しんで本番を迎えたいです。
色んな人に、見てもらえたらいいなー。なんて。